調教トレーニング攻略
期待の馬は自分で調教しよう!
2歳馬を入厩させると自動的に調教してくれますが、
おまかせ調教の場合は馬の調子の管理やスケジュール管理がいまいちで
期待した結果を出してくれないことが多々あります。
適当に稼いでくれたらいいって馬の場合ならそれでいいですが、
期待している馬の場合は、イライラさせられてしまうので、
最初は慣れが必要なので大変ですが、自分で調教するようにしましょう!
慣れれば、それほど難しいものではないです!
デビュー前の調教が大事!
入厩させてからデビュー戦に出走させるまでの2、3ヶ月の調教は非常に重要です。
デビュー後は能力アップのためよりも、調子と場体重の調整のための調教にシフト
してしまうため、能力を上げる調教はデビュー前しかタイミングがないからです。
体重に余裕がある時は、1本目の調教で芝、ダートを一杯、合わせを
織り交ぜながら調教して、2本目に坂路、馬ナリで調教しましょう。
体重に余裕がない時は、ダート、坂路を馬ナリ、強めで行いましょう。
(2本目は様子を見て、坂路、馬ナリを行いましょう)
デビュー後は調子と馬体重の管理をメインに!
デビューした後は、強い調教をしている余裕はありません。
目標のレースに向けて調子と馬体重を合わせるために調教しましょう。
基本的には、坂路とダートと中心になります。
強さは放牧明けや体重に余裕がある時は一杯や合わせを使ってもいいですが、
それ以外の時は馬ナリ、強めを使いましょう。
ベスト体重でレースに出走させよう!
レースで勝つためには、体重をその馬のベスト体重にする必要があります。
ベスト体重の場合は、その馬の本来の強さを発揮することができますが、
体重が重いとスピードが削られ、体重が軽いとスタミナが削られ、体重が重くても
軽くてもその馬本来の力を出せません。
ベスト体重は「まだちょっと太めです」というコメントが調子を表現する
コメントに変わったところから、−8キロのところがベスト体重となります。
※ベスト体重は、馬の成長とともに少しずつ変化していきます。