過去作との変更点 攻略天国 - メタルマックス4 月光のディーヴァ
はじめに?
- メタルマックス4のシステムは『メタルマックス2:リローデッド』がベースとなっています。
このページでは、システムにおける変更点を記載します。
システム?
システム関連?
- グラフィック
- ドット絵からフルポリゴンへと変更された。
これによりクルマの装備がフィールド移動時のグラフィックにも反映されるようになった。
- 他ソフトとの連動
- ホックの交易所やタキオンテレポーターといった、他ソフトとの連動は無い。
ただし、過去作に登場したアイテムのほとんどはゲーム中で入手できるか、DLCで入手することができる。
- 勲章
- 条件を満たすことで、セーブ画面に勲章が追加される。
勲章は全部で8つあり、入手条件は左から順に
・称号コンプリート
・クルマ用兵器データ&人間装備データ100%達成
・モンスターデータ100%達成
・レベル999達成
・チャレンジハントを全てクリア
・マップ踏破(踏破率100%で勲章取得)
・各難易度クリア(難易度に応じて勲章のデザインが変化)
・撃破数(撃破数に応じて勲章のデザインが変化。撃破数30000で最大)
勲章を入手したからといって、特に何か手に入ったりはしない。
- 難易度
- 難易度ヘブンが追加された。
ヘブンは敵の強さはノーマルと同じだが、経験値・G・ドロップ率がゴッドと同じ。(Ver1.0では不具合で経験・Gが減っている)
また、各難易度をクリアする度に、賞金首とレンタルタンクが追加される。
ヘブンをクリアしても追加要素は無い。
- 周回引継ぎ
- 周回引継ぎを行う際に、各項目毎に引継ぎを行うかどうかを選択できるようになった。
戦車の改造を元に戻し、トランクルームを引き継ぐ事で初期装備専用アイテムの複数入手が可能になった。
撃破数と図鑑は強制的に引き継がれるので、達成ボーナスでもらえるアイテムを複数入手することはできない。
- DLCの追加
- 課金をする事で賞金首や装備、キャラクターの衣装を追加できるようになった。
2014/1/9の段階で、DLCは一通り開放された模様。
操作・インターフェース関連?
- 戦場カメラ
- 戦闘中・移動中にRボタンを押すと、3DS本体のカメラに写真が登録される。
撮った写真はアルバムに追加されるほか、エンディングでも表示される。
アルバムの写真の整理は、メタルマックス4を終了して3DSのHOMEからニンテンドー3DSカメラを起動し、
「写真/ムービーを見る」→消したい写真→ゴミ箱 で消去出来る。
- トランクルームの利便性向上
- トランクルームで並び替えが出来るようになりました。
預かり上限は大幅に増えて500個(50ページ)になっています。
道具は同じものがひとまとめになります。
また、鉄くずやハイテクスクラップについても預けた際にひとまとめになり、引き出す際には0.01t刻みで引き出せるようになりました。
- シャシー改造
- シャシーのパターン改造を行う際に、ツリーではなくリストで表示されるようになった。
また、シャシー特性の変更を行うことができるようになった。
- 超改造
- 超改造を行う場合に、最大99回まで回数を指定して、まとめて行うことができるようになった。
255回超改造を施した装備をもう一度超改造する事で、超改造をリセットする代わりに武器の★を増やすことが出来るようになった。
★は最大で7個まで。
また、エンジンの超改造ができるようになった。
超改造したエンジンは、超改造1回毎に積載量が0.10t、重量が0.01t増える。
- 達成ボーナス
- 敵を倒した数に応じてもらえる撃破数ボーナスの他に、モンスターデータのコンプリート率が一定に達する毎にアイテムがもらえるようになった。
また、エリアドロップボーナスとして戦闘している場所毎に決められたアイテムをドロップすることがある。
- チャレンジハント
- チャレンジハントをクリアした場合にアイテムがもらえるようになった。
全てクリアしたとしても、追加で何かもらえたりはしない。
- 今週のターゲット
- 今週のターゲットが6匹まで表示されるリストから選択できるようになった。
また、ノルマを達成していない場合に追加でアイテムをドロップすることがある。
- 冶金
- はずれメタルと当たりメタルが無くなり、冶金で入手できるのはレアメタルのみになった。
これにより、スーパーレアメタルを作成し易くなった。
- 戦車市場
- お金を払ってクルマを購入できる戦車市場が追加。
DLCで入手したクルマもここで入手することになる。
一部の手持ちのクルマと入れ替える形で最大6台まで購入できる。
- ミニゲームの廃止
- 戦車でバンバン・ゲコゲコ大作戦といったミニゲームは廃止された。
戦闘関連?
- 距離の概念
- メタルサーガシリーズにあった距離がついに本作で採用されました。
長距離戦に該当するのはアホジョージ、アホジョージII世。
グスタフ兄弟はダイニ荒野(爆撃地帯)で戦闘する場合、スカイクラーケンはフィールド上で戦う場合に長距離戦になります。
長距離戦では長距離用攻撃のみ使用可能となり、中・近距離用攻撃が使用不可能になります。
ラッシュや全門発射を使用する際、初段の攻撃が近・中距離用の場合、使用不可能になります。
フィンガー・プラザのビートルーダー戦(1戦目)と北の工業地帯に出現する超空UFOとの戦闘では近距離用攻撃のみ、使用不可能になります。
- 挟み撃ち
- 敵に挟まれるパターンと敵を挟むパターンがあります。後者はイベントでNPCが居る場合のみ発生します。
後ろにモンスターが居る場合には逃げることができません。
- 超会心の一発
- 会心の一発よりダメージが大きい超会心の一撃が低確率で発生する。
会心の一発のダメージが通常攻撃の1.5倍、超会心が5倍程度。
- HPが0になった時の扱い
- 今作ではHPが0になっても死亡ではなく戦闘不能という扱いであり、宿屋に泊まることで復活する。
Dr.ミンチは登場するが、戦闘不能のキャラを復活させてはくれない。
主に死体が絡むイベントで関わる事になる。
- 特殊砲弾の廃止
- 特殊砲弾の作成、特殊砲弾用のシャシー弾倉といった概念が無くなっています。
その代わり、一部兵器に特殊砲弾を発射するものが存在します。
- 5人目以降の枠
- イベント等でPT人数が最大6人まで増えることがある。
5人目以降の枠に追加されるキャラは操作することができない。
- Cユニット
- Cユニットの中に最大3つまでの特性を持つものが追加された。
また、改造で特性を追加できるCユニットもある。
追加できる特性はCユニット毎に固定されており、特性を追加する度に重量が元と同じだけ増える。
- 穴6
- 6個目の穴を開ける事ができる。
ダブルCユニット、ダブルエンジン、穴6のどれかから択一。
キャラクター関連?
- キャラクターボイス
- イベントシーン、ムービー、戦闘の要所でキャラクターにボイスが追加されました。
ちなみに主人公の場合はイベントムービーと戦闘時の要所でしか喋りません。
- 衣装
- ステータス画面で衣装を変更する事で、キャラの見た目を変更することができるようになった。
ただし、主人公の衣装以外は全てDLCである。
- 職業
- 新職業のライダーと舞闘家とクマが追加。金食い虫の廃止。
ライダーはバイクに特化したスキルを持ち、剣を装備しての白兵戦も得意。
舞闘家はパーツ破壊や防御力無視といった白兵戦用特技を多く習得する。
クマは基本的には犬と同様の扱いだが、わんりょくがレスラー並に高く、覚える特技もより攻撃的。
ただし、戦闘中に戦車から乗り降りできなかったり、わんわんグルメを使えないといった制限がある。
- 特技
- サブジョブは廃止されたが、汎用スキルを習得できるようになった。
汎用スキルは中盤に登場するダーマス神殿で自由に変更できる。
付け替えられる特技の中には、他の職業で習得できるものも多い。
また、敵を倒した数に応じて手に入るブースターポイントを使って特技の強化ができるようになった。
- 経験値
- 戦闘終了時に睡眠状態のキャラにも経験値が入るように。
- ステータス
- 運転Lv、および戦闘Lvが各増加系スキルにブースターポイントを割り振る事で4桁を越えるように。
悪党ミュージアムのエステで犬の毛づやをマイナスにできるようになった。