神竜騎士団 攻略天国 - 伝説のオウガバトル
デニム・パウエル港町ゴリアテ出身(生まれは王都ハイム)の16歳。ゲーム当初はウォルスタ人でも、後に自分がバクラム人だということを知る。本名はデニム・モウン。プレイヤーの分身となり、画面の中で大いに活躍するこのストーリーの主人公。姉のカチュアや親友のヴァイスとともにゲリラ活動を始める。 |
カチュア・パウエル港町ゴリアテ出身(一説には、王都ハイム出身)の18歳。ゲーム当初はウォルスタ人だが、デニム同様に後に自分がバクラム人だということを知る。本名はべルサリア・オヴェリス。このストーリーのヒロイン的人物(?)である。 |
ヴァイス・ボゼッグ港町ゴリアテ出身の16歳。ウォルスタ人。デニムやカチュアの親友でゲーム当初から一緒に行動する。しかし、どのルートでも序盤のうちにデニムと意見を違えて離脱。それからの彼の性格は選ぶルートによって大きく異なる。心強く頼もしい味方になることもあれば、よりによって処刑されてしまうこともある。 |
ランスロット・ハミルトンシャロームのバルナ出身の40歳。ゼノビア人。元は新生ゼノビア王国聖騎士団の団長だったらしいが、聖王トリスタンによってウォーレン・ギルダスらとともにヴァレリア島に派遣された。 |
ウォーレン・ムーン出身地不明(シャロームの辺境か?)のゼノビア人。64歳。元新生ゼノビア王国魔法団団長。ランスロット・ハミルトンらとともに、ここヴァレリア島に派遣された。 |
カノープス・ウォルフシャロームのペシャワール出身の48歳。ゼノビア人。元新生ゼノビア王国魔獣軍団団長。ハミルトンと同様に、このヴァレリア島に派遣された人物の一人。 |
ミルディン・ウォルホーンダルムードのコンシュ出身の29歳。ゼノビア人。元新生ゼノビア王国聖騎士団所属。ライムに駐留中に、バクラム軍が襲撃をしてきて捕虜となるがウォーレンらと脱出後にデニムと再会する。 |
ギルダス・W・バーンハイランドのザナドゥ出身の32歳で、ゼノビア人。元新生ゼノビア王国聖騎士団所属。ライムに駐留していた際に、バクラム軍に急襲され捕虜となる。脱出後、デニムと再会する。また場合によって、彼はとても悲惨な最期を遂げることがある。 |
セリエ・フォリナー王都ハイム出身のバクラム人。26歳。フォリナー四姉妹の長女で、元ヴァレリア解放戦線のリーダー。フィラーハ教の神官の家に生まれるが、母親の死をきっかけにヴァレリア解放戦線というゲリラ団体を組織した。 |
シェリー・フォリナー王都ハイム出身の22歳で、バクラム人。フィラーハ教の神官の家に生まれ、父や姉妹と一緒に布教活動をするが、父モルーバが母を救えなかったので、信仰を失いバクラム軍に身を投じる。その後、デニム率いる神竜騎士団との戦いに敗れ、逃亡する。 |
システィーナ・フォリナー王都ハイム出身のバクラム人で、19歳。元ヴァレリア解放戦線所属。フィラーハ教の神官の家に生まれるが、母の死亡をきっかけとして、姉のセリエとともにヴァレリア解放戦線を組織した。ゲリラ活動を始めるが、姉セリエと折りあいが合わず、一度、解放戦線から離れる。何度か危ないことがあって、そのたびにデニムに救われている。 |
オリビア・フォリナー王都ハイム出身の16歳。バクラム人。元フィラーハ教の僧侶。離れていく3人の姉たちと違い、父モルーバとともにフィラーハ教の布教活動に従事する。父の失踪後も教団の幹部として活動する。気丈で彼女に寄せる信徒の信頼はとても厚い。 |
ドナルト・プレザンス52歳で、ウォルスタ人(出身地は明かされていない)。フィラーハ教の神父で、アルモリカで身よりのない孤児たちを引き取って育てていた。しかし、そんな中で起こった内乱でガルガスタンが教会を焼き払ったことによってすべてを失ってしまった。そんなこともあって、復讐せん!っと燃えている悲しき聖者。 |
アロセール・ダーニャクリザロー出身の19歳。ウォルスタ人。ウォルスタとガルガスタンの争いで両親を失い最愛の兄と一緒にウォルスタ解放軍に身を投じる。しかし、兄がガルガスタンに捕らわれて、バルマムッサの町の収容所にいたが、ロンウェー公爵が画策したバルマムッサの虐殺によって、彼女の兄はその虐殺の犠牲となってしまう。そこで、彼女は虐殺の首謀者を捜していたのだった。 |
ハボリム・ヴァンダムローディス人で30歳。出身地はおそらくローディスの神都ガリウスだと思われる。ヴォグラス准将の子で元ロスローリアンのソードマスター。父親殺しによる冤罪で、両目を潰され国外に追放される。真犯人の実兄バールゼフォンの命を狙ってヴァレリア島を訪れる。 |
フォルカス・リダ・レンデバクラム人で、24歳。元ヴァレリア解放戦線所属。バクラムの名門士官アカデミーを首席で卒業した超エリート。ヴァレリア解放戦線の一人として活躍するが、やがて、解放戦線の思想と折り合わず脱退。そこで、神竜騎士団の一員となる。 |
バイアン・ローゼン・オーン58歳のバクラム人。元ヴァレリア解放戦線所属。旧ヴァレリア王国の魔法アカデミーで教官をやっていたこともある魔術師。司祭ブランタの体制に反発し、ヴァレリア解放戦線に参加する。しかし、解放戦線のやり方に疑問を感じて脱退する。そんな中やってきた神竜騎士団に参加する。 |
ジュヌーン・アパタイザ古都ライム出身のガルガスタン人で、30歳。元ガルガスタン王国竜騎兵団団長。バルバトス枢機卿の片腕として、「民族浄化」という政策を推し進めた中心の人物。竜使いの村バスクを焼き討ちしたことをきっかけに枢機卿派から離れ、反枢機卿派の一員になった。 |
オクシオーヌ・ラヴィン旧バスク村出身の15歳。バスク教信徒の村の生き残り。枢機卿に反発したために「民族浄化」の対象になり、ジュヌーン率いる竜騎兵団に村ごと焼き討ちをされる。結果、竜使いは彼女残して、他みんな死んでしまった。そのため、彼女は復讐の念をもって、中心人物であるジュヌーンを探す。 |
ザパン・イリューダス45歳のウォルスタ人。傭兵で、お金を引き替えに手を貸す、戦闘のプロフェッショナル。お金さえ払えばどんな任務でもやるので、「お金さえ払えば、自分の母親でさえも敵に売る」と、噂されることしばしば。 |
ガンプ・バックスタインガルガスタン人という訳だが、年齢・出身地は不明。旧ガルガスタン王国に所属。とても傲慢な男で、人は彼を嫌い、彼も人に近づくことはなく、魔獣にのみ心を開いた。 |
オリアス・オブデロードブリガンテス出身の18歳。ガルガスタン人で、あのタクティクスオウガきっての残酷な人・ニバスの娘。屍術師として術を極めるため、生命を軽く捉える父親に疑問を感じて僧侶になった。実兄のデボルトまでもがその実験台にされたことから、父ニバスと対立することを決意した。父を探し求めて、心を失ってしまった兄と各地を放浪していた。 |
デボルト・オブデロードブリガンテス出身で、ガルガスタン人。年齢不詳。オリアスの兄で屍術師ニバスの息子だが、内乱が起こったときにバルバトス枢機卿に抵抗したために、「粛正」の対象になり一度死亡する。しかし、すぐ後に父ニバスの反魂の術により復活。だが、その術が不完全だったために、魂の再生に失敗し記憶を失う。それからというものは、妹のオリアスと各地を放浪していた。 |
ラドラム出身地、年齢、人種ともに一切不明。竜言語魔法を探し求めて、異国から来た魔導師。その知識は深くて、島内の賢者に凌ぐほどあるらしい。死者の宮殿に潜っていて、ゾンビ達に囲まれていたところをデニム率いる神竜騎士団に助けられる。それ以来、同騎士団の一員として活躍する。 |
デネブ・ローブ出身地と年齢は不明。ゼノビア人。新生ゼノビア王国魔法団に所属していて、同国の立て役者の一人だった。今回は、熱心にやっている魔法の研究のための資金集めに、ヴァレリア島を訪れて商売をしていた。カボチャをこよなく愛する、美しい魔女。 |