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旧ヴァレリア王国 攻略天国 - 伝説のオウガバトル

ドルガルア・オヴェリス・ヴァレリア

出身地不明のバクラム人。故人。旧ヴァレリア王国の創始者。群雄割拠のヴァレリア島を、卓越した頭脳と深い人望で一つの国家にまとめあげた人。中国で言えば漢を建国した高祖劉邦が当てはまるだろう。国王となってからは、「民族融和」を目標に掲げて、他民族間との結婚を奨励した。そして、彼は熱心なフィラーハ教徒で、フィラーハ教を国教とした。しかし、悲しきかな、世継ぎには恵まれずに彼の死後はまた、戦乱の世になる。
後でわかることだが、根は邪悪なヤツだったのかもしれない。

ベルナータ・エルテナハ・オヴェリス

出身地不明のバクラム人。故人。覇王ドルガルアの正妃。ドルガルアがヴァレリア島を統一した後、上級貴族の名門エルテナハ家より迎えた。王との間には、王子を1人授かったが事故によって失ってしまう。そしてその後に彼女も後を追うように病を患い床に伏せ、30歳と若くして逝去した。
身ごもったマナフロアを追い出したのは彼女です。まあ、現在でも夫の浮気の相手の女なんかは近くにいてほしくもないと思うものでしょうし

マナフロア・ベフォンヌ

出身地不明のバクラム人で、故人。覇王ドルガルアの王妃ベルナータの侍女。ある時に、王に見そめられて、カチュア(ベルサリア)を身ごもる。しかし、それがベルナータに気付かれて、王妃の嫉妬から逃れるために城をあとにする。の後、カチュアを出産してすぐに死亡した。
何から何まで、受動的なことが多くて、能動的に行動したのは城を出てからという、すごく気の毒な運命をおくった彼女である。

モルーバ・フォリナー

王都ハイム出身、バクラム人。59歳。旧ヴァレリア王国のフィラーハ教大神官。司祭ブランタと権力の争いをしたが敗れて、王都ハイムを去った。また、妻を失ったことにより信仰を失い、俗世間を離れてたった1人でバンハムーバの神殿に旅立つ。そして、その後にデニムの説得で神竜騎士団に参謀として参加することになる。
神竜騎士団に参加してはいるものの、戦闘に出ることもなくイベントのみの登場であるため、ちょっと影が薄い。フォリナー四姉妹の父親である。

プランシー・パウエル

王都ハイム出身のバクラム人で、47歳。デニムの父親で、港町ゴリアテの牧師をしていた。そんな中、港町ゴリアテを暗黒騎士団が急襲して、その際に拉致される。王女が出現するまで、彼ら暗黒騎士団によってハイム城に監禁されていた。オリビア達が「屍人の谷」で、彼を発見して保護されて、周りにその死を惜しまれながら息を引き取った。
拉致監禁、しかも拷問までされたとは、気の毒なことこの上なし。本当に悲惨な運命を持った人です。

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