仔馬(1〜2歳)
種付けをしたら、まずは妊娠したかどうかを確かめます。
妊娠しているかどうかは5月になってから繁殖牝馬を見ればわかります。
うまく受胎していれば、あとは産まれるのを待つだけです。 |
牡馬の特徴 |
・ 引退後、G?を勝利していれば売ることができる。(例外あり) |
牝馬の特徴 |
・ 引退後、G?を勝ってなくても競争成績に応じた金額が貰える。
牡馬に比べて
・ 成長タイプが早熟傾向にある。 |
見ればわかる通り、牝馬はろくなことがありません。
もうダメダメです。能力の低さもさることながら、 気性がひどく激しいおかげで大成は困難を極めます。
割り切っていっそのこと育てないのもありといえばありですが、
ただ牝馬限定レースはあれど、牡馬限定レースなんてものはないので
…理論上は。 |
少し話がずれてしまいました。本題に戻って。
仔馬誕生後、すぐに名前を決めることになります。
というのも、馬の名前をつける機会はここだけだからです。
名前も決めたらさっそく仔馬を見てみましょう。
各コメントに秘められた意味は以下の通りです。 |
やんちゃで 困ってしまうくらい |
勝負根性が高いか、気性が悪いか、
また、気性が悪く、勝負根性が並の場合、この台詞になります。
気性が良く、根性まで高い場合も、この台詞になります。 |
たいへん元気に 育っています |
勝負根性、気性ともに平均的な場合この台詞になります。 |
ちょっと おとなしい仔ですが |
勝負根性が低いか、気性が良い場合この台詞になります。
また、気性が悪く、勝負根性まで低い場合、この台詞になります。 |
これらの意味はその時点ではおおまかな判断しかできません。
その馬がどういう能力の持ち主かわかるためには、3歳まで待つ必要があります。
ただ3歳を迎えると「売却」が「引退」という項目になってしまい、売ることができなくなります。
このあたりはゲームをかなり理解しないとわからないので、深く考えなくていいです。 |
仔馬の元気っぷりを確認したら、今度は「売却」を一度だけ選択し、価格を見てみましょう。
この売却価格も能力を知るためにははずせない要素です。
もちろん基本的に高いほうがいいんですが、これだけで能力を判断することは不可能です。
成長タイプは主に早熟、普通、晩成の3つがあり、早熟馬は完成の早さから高く売れ、
よって同じ値段の馬でも、「早熟で能力が低い場合」と「晩成で能力の高い場合」があるので |
以上の2つを確認したら、次は2歳です。馬は数え年なので翌年の1月1週に年をとります。
月日を飛ばす前に繁殖牝馬の種付けを忘れずに。
蛇足ですが、カレンダー画面の時に←キーか↓キーを押すと月単位で送ることが出来ます。
さて2歳ですが、結論から言うと見ても意味はほぼありません。
2歳ではこのようなコメントを指摘されます。 |
2歳になりました
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気性面もずいぶん
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特に能力に関係ないコメントです。 |
だいぶ立派な馬体に
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特に能力に関係ないコメントです。 |
食欲おうせいで
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エサであるカイバをがつがつ食べています。
馬体は能力に影響せず、これも意味のない台詞ですが、
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気性面で
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2歳では一番言われたくないコメントです。
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少し怖がりなところも
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1歳時に「おとなしい」と宣言された場合に
これもまた言われたくないコメントです。
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脚元に少し
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これをコメントされた馬は故障(ケガ)が多かったり、
調教には気を使ってあげましょう。
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素質はかなりのものを
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一瞬おっ、と思わせるコメントです。
ただこれを宣言されても3歳時に「スピード」を
あんまり2歳は見ないもんで…
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ラチにぶつけて
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略してラチトモ。
このラチトモは一見嫌なコメントのように思えますが、
ぶつけるうちに頑丈になるんでしょうか。
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馬が牧場にいられるのもこの2歳まで、
3歳になるといよいよ本格的なトレーニングの始まりです。 |