番組表（クラス）

自分の馬がどのレースに出られるのかは調教画面に出ているので困ることはないと思いますが
一応説明してみます。

レースは「本賞金」と呼ばれる、その馬がレースで稼いだ金額でクラスが分けられており、
出走できるレースは馬が今いるランクか、その一つ上まで（格上挑戦といいます）です。
ただし未勝利クラスだけはこの限りではありません。

どの馬もまずは「新馬」から始まり、順調に勝利していけば、
「500万」　「900万」　「1500万」　「オープン」　と出世していきます。

本賞金は１着賞金の半分が加算されます。
ただし１着賞金が1000万以下の場合、一律400万となっています。
また、Ｇ?、Ｇ?、Ｇ?の重賞レースは２着でも貰うことができます。

クラス

ランク条件

補足

新馬

本賞金0万

まだ出走していない馬

ただし、４歳を迎えると
未勝利クラスへと転落

多くの馬の第一歩です。
新馬は新馬戦の他に
未勝利戦にも出走することができます

もし負けても、同一開催内であれば
何度でも新馬戦に出走可能です。

（例）
７月１週に出走、敗北しても
７月２週〜７月４週までは新馬戦に
挑戦可能。

未勝利

本賞金0万

一度でも出走して勝てなかった馬

または４歳を迎えても
一度もレースに出走していない馬

ほとんどの場合は新馬戦で
勝利できなかった場合に
出ることになります。

未勝利クラスの馬が出走できる
「未勝利戦」は４歳の11月までしか
用意されておらず、

これまでに勝利を収めないと
出るレースがなくなり、
引退を余儀なくされてしまいます。

３歳オープン

本賞金400万〜

新馬戦もしくは未勝利戦を勝った馬

ただし10月１週以降、
本賞金が400〜500万の場合、
500万下に転落

３歳馬は細かいプログラムが
組まれてないおかげで、
一つ勝てばオープン入りできます。

しかしライバル馬も新馬や未勝利とは
比べものにならないほど強く、
苦戦は必死です。

３歳500万

１０月１週以降、

本賞金が400〜500万の馬

オープンの厚い壁に阻まれた
馬達が集うクラスです。

ここは新馬戦や未勝利同様
レベルはそんなに高くなく、
割とすんなり勝つことができます。

ここを勝つとまたオープン入りします。

半端な馬はここでくすぶっていた方が
賞金は稼げます…

４歳500万

１月１週以降、

本賞金が400〜500万の馬

ここも３歳500万と同じような
ライバル馬の構成で、
能力が高くない馬でも
勝利を収めることは可能です。

３歳500万と同様に、
ここを勝てばオープン入りです。

４歳オープン

本賞金501万〜

６月１週以降、
本賞金が501〜900万の場合、
900万下に転落

才能のあるエリートが集うコース、
それが４歳オープンです。

ここから重賞も多く設けられており、
そのほとんどは３冠レースへの
ステップとなっています。

３冠ことクラシックレースは
その名のとおり伝統的な一戦で、
見事勝利した馬は未来栄光
称えられる程、位のあるレースです。

ゲームでも
超強力なライバル馬が多く登場し、
勝つことは熾烈を極めます。

４歳900万下

６月１週以降、

本賞金が501〜900万の馬

並ならぬオープン馬の前に
敗北を喫し続けてきた馬は
こちらに行くことになります。

オープン馬達が披露してくれた
ありえない強さは
ここではまったく見られなく、
強くない馬でも展開次第では
勝利することができるでしょう。

しかし、
この辺りで出世が止まる馬も
少なくありません。

４歳1500万下

７月１週以降、

本賞金が901〜1500万の馬

開催場所により
時期が若干違います

900万が出来たと思ったら
すぐに1500万も登場です。

ここまで来るとライバル馬も
それなりに強く、
４歳でオープンになれなかった馬は
ここでも苦戦する傾向にあります。

言い方を換えれば、
ここで苦戦してしまうからこそ
オープンになれなかったと
いうことでしょうか。

すぐ上の４歳1500万で例えると、
本賞金901〜1500万が、５歳７月１週からは1801〜3000万になるという具合です。

これらに従ってクラスが決まります。