故障(ケガ)
サラブレッドは速く走ることだけを目的に人間によって品種改良を重ねられ、
結果それ以外の要素を犠牲にしてまで進化してきた生き物です。
名前の由来は「徹底的な(THOROUGH)血(BRED)」という意味から来ており、
サラブレッドの前足は下手すると人間の腕よりも細いくらいで、
ダビスタでもちょっと強く調教しただけで故障を発生してしまいますが、
故障には軽傷から重傷まで、以下のようなものがあります。 |
ハ行 |
私は「ハコウ」と呼んでいますがもしかしたら違うかもしれません。
ハ行とは歩行に違和感のある状態で、
調教でのみ発生し、2週間から1ヶ月ほどの間で治ります。 |
ソエ |
まだ骨が固まっていない若い馬で発生します。
これも調教でのみ発生し、長くても2ヶ月程度の模様です。 |
骨折(軽傷) |
その名の通りポッキリいきました。 |
屈ケン炎 |
足の腱が腫れたり切れてしまったりした症状です。
治るのに長くて半年ほどかかるようです。 |
骨折(重傷) |
こっちはポッキリではなくボキッと激しくやってしまったようです。 |
競走能力喪失 |
懸命の治療のおかげで一命を取りとめた状態のようです。
コメントは
治癒にはおよそ2年という長い歳月を要します。 |
予後不良 |
生命に関わるほどのケガを負った場合に診断されます。
レースの故障でのみ発生します。
ダビスタ3では強力なライバル馬として立ちはだかる、 |
予後不良になった後の、
からっぽになった馬房といつもの爽快な音楽は心をせつない気持ちにさせてくれます。 |